#7 作品公開リレー第5回「「善悪の彼岸」にある美」
おはようございます~!
タカハラ娘3号です( ˙-˙ )
本日は、執筆作品のご紹介です!!
今回ご紹介するのは、論文作品
『「善悪の彼岸」にある美』
本論文の執筆者、閤師さんに記事を書いて頂きましたよ~。
それでは、ここからは閤師さんにバトンタッチ~!
論文「「善悪の彼岸」にある美」を執筆しました、閤師です。
この論文を書くきっかについて少しお話します。
高校生の頃、女である私は、少しでも可愛くなりたいと学校にメイクをして行ったことがあります。
すると、先生に「メイクをするなんてだめだ!」と叱られました。
そのため、当時の私はメイクをすることは悪であるのだ、と思っていました。
ですが、去年、私が就職活動をする際にはみんな口を揃えて「メイクをしなさい!」
と言うのです。
社会人になると、女性がメイクをすることは必要不可欠であり、メイクを上手にできる女性は大人の女性だというのです。そこで私は、メイクとは一体悪なのか、善なのか考えるようになり、同時にメイクそのものに興味を抱くようになりました。
そこから3回生の授業で、実際にメイクアップアーティストの方からメイクを教わる機会があり、メイクとは女性を美しくするだけでなく、年齢までも変えてしまう魔法のツールだと思うようになりました。
その経験から、メイクという観点から映画をより深く掘り下げ、女性がメイクを施す理由、そしてメイクが善悪のどちらであるかを論じてみたいと思うようになり、今回の論文を執筆しました。
メイクという視点を、女性である私にしか書くことの出来ない論文にしたいと思い、書き進めた一本です。
荒削りな部分も多くあると思いますが、楽しんで見ていただけると嬉しいです!
閤師さん、ありがとうございました~!!
3号( ˙-˙ )は、みなさんよりも一足早く、閤師さんの論文を読んだのですが本当に読みやすくて…普段メイクと関わりのある女性だけでは男性にも読んでもらいたい作品です!
いくつかの映画作品を例に挙げ、メイクの移り変わりを分かりやすく書かれているので、一度みた映画でもこの作品を読んだ後には、また新たな見方ができると思いますよ~。
今回ご紹介した閤師さんの作品が読めるのは、
・ 人間館(NA)B棟 京都芸術劇場春秋座ロビー
・高原校舎Bstudio
の2カ所になります。
お待ちしております~~~!!
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